自分らしく輝くためのトリセツコーチ・ベビーシッター研究家の
参納初夏(さんのうはつか)です。
ドラマが大好きで
日々、じゃじゃ馬な自分と向き合ったり
新しいことにチャレンジしたりすることを楽しんでいます。
ドラマを観て感じたこと、
本や日々のできごとから発見したことなどを踏まえ
コーチの視点で、自分らしく輝くヒントをアップしています♪
言葉の使い分け
人には、感情があるから気づきにくいのですが、
脳って、パソコンと同じようにプログラムで動いているんですよね。
つまり、そのプログラムを理解すると、うまく活用できるわけです。
今日は、言葉の使い分けを意識するだけで、よりハッピーになる方法をお伝えします。
脳にとっての言葉
みなさん、嬉しいこと、感動したことがあったとき、
どんな表現をしますか?
例えば、おしゃれなお店で、おいしいフレンチを食べたとします。
「すっごく、おいしかった!」
「おいしかった!」
「まあまあ、おいしかった!」
「ちょっと、おいしかった~」
いろいろな表現がありますよね。
どれが、脳にとって、印象に残るフレーズだと思いますか?
もし、自分がレストランに招待した人だとして、言われて嬉しい言葉を
イメージすると、わかりやすいかもしれません。
感動、喜びを脳に刷り込む言葉
感動、喜びは、脳に刷り込むと、幸せな気分になりますよね。
幸せな気分だとやる気が沸き上がったり、勇気が出たり。
つまり、ご機嫌で過ごせるわけです。
言葉ひとつで、そうなれるなんて、めちゃくちゃ嬉しくないですか?
ということで、感動、喜びの気持ちは、
「すっごく」「かなり」「めっちゃ」「とっても」
などの言葉を使って、最大限に増幅させてください。
そうすると、あなたな幸せも増幅できます!
痛みや悲しみを軽減する言葉
逆に、痛みや悲しみは、少なくしたいですよね。
怒りも減らしたいもの。
そんなときは、
「めっちゃムカつく―」
ではなく、
「ちょっとムカつく」
とあえて、
「ちょっと」と使ってみてください。
他にも、「ちょっぴり」「少し」などもオススメです。
言葉を味方につけよう
なんとなく、言葉によって、気持ちが変わるってこと
おわかりいただけましたか?
実は、「ちょっと」と使ってしまうことが癖になってる人が
とても多いんです。
無意識だから、気づかないことも多いので、事例をご紹介しますね。
こんな場面は、要注意①
★感想、意見を求められたとき★
例えば、研修を受けての感想を言う時に
「少し学びが深まりました」
と答えたとします。
もし、少ししか学びが深まっていないのなら、この表現はぴったりですが
とっても学びが深かったとしても、
癖で「少し」って言ってしまったりするんですよね。
でも、しっかり学んで、自分の力になっているなら、
「すごく学びが深まりました」
と言ってみてください。
脳は、すごく学んだんだな、と学びを記憶に残してくれます。
こんなときも、要注意②
★自己評価をするとき★
日本人は、謙遜することが小さいころから習慣になっている人は
多いかもしれません。
すごくいいできでも、
「それほどでも・・・」
と思いがちですよね。
「まあまあかな。」
「少しできたかな」
これだと、まだまだ。という意識で、自分のやったことを認めづらくないですか?
一方「すっごくいい感じ!」
と言い直すと、自分をより認めることができますよね。
そして、自分を認めることができると、よりよくすることを考えられるんです。
「すっごいいい感じ!もっと、こうしてみると、もっとよくなりそう」
という具合です。
まず、気づくところから
言葉は、毎日使うもの。
その全てを意識して使うというより、無意識のことが多いんです。
なので、まず、「少し」「ちょっと」などを使ったとき、
「とても」「すごく」などを使ったときに、おお!っと気づいてみてください。
そして、それが、自分にどう影響を及ぼしているのか、
また、どう影響させたいのかを考えてみてください。
そして、その気持ち、効果を増やしたいときは、増幅させる言葉
減らしたいときは、減らす言葉を使ってみてくださいね。
お金もかからず、物も場所も関係ない!
自分だけでできちゃう手軽な方法。
ぜひ、試してみてくださいね💛
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