自分らしく輝くためのトリセツコーチ・ベビーシッター研究家の
参納初夏(さんのうはつか)です
ドラマが大好きで
日々、じゃじゃ馬な自分と向き合ったり
新しいことにチャレンジしたりすることを楽しんでいます。
ドラマを観て感じたこと、
本や日々のできごとから影響を受けたことなどを踏まえ
コーチの視点で、自分らしく輝くヒントをアップしています♪
今日は、ご質問をいただきました
「年中の息子について相談させてください。
最近、文字に興味を持ち始め、カルタをすることも増えました。
ただ、先日から手ではなく、足でカルタをとるようになりました。
息子は、足の方がとりやすい。と言います。
ですが、私は、足でとってほしくありません。
頭ごなしにダメとも言いたくないので、どう対応したらいいか教えてください。
よろしくお願いします」
ご質問ありがとうございます!
文字にも興味を持ち始められたとのこと、嬉しいですよね。
とはいえ、手ではなく、足でカルタをとるようになられたとのこと。
足でとってほしくないお気持ち、とてもわかります。
そして、息子さんの足の方がとりやすい、と気持ちもわかります。
座っているときより、立っているときのほうが、全体が見渡せて
札をすぐに見つけられるのでしょうね。
さて、カルタをする前に、ルールは、伝えられましたか?
一般的にカルタは、手でとる、というイメージですよね。
これは、カルタのルールが、座って、手でとる、というものだからです。
私自身、いつ、そう教わったか覚えてません💦
しかし、カルタとは、座って手でとる。
競技カルタだと、もっと厳しいルールがあるって、聞いたことがあるなー
そんな感じです。
つまり、ルールが大切ということです。
一度、カルタのルールを一緒に確認してみられてはいかがでしょうか?
お持ちのカルタの説明書に書かれているのを参考にするのもいいでしょう。
私が見つけた防災カルタでは、こんな風に書かれていました。
ちなみに、この防災カルタ、誰でもダウンロードして利用できるそうです♪
ルールを一緒に確認し、守ろうね、とお約束できれば、
足でやることは、どうかな?
と確認できますよね。
ただ、ここで考えられるのが、
「どうして足でとっちゃだめなの?」
と息子さんから質問が出ること。
「そういうルールなの!」
と言いたくなるところですが、
改めて考えてみてください。
もし、手がなければ足でとるしかないですよね。
では、なぜ手でとるルールになっているのでしょうか??
きっと、いろいろな理由があると思います。
ここは、答えを出すこともひとつですが、
息子さんに聞いてみてはいかがでしょうか?
そして、一緒に考えてみる。
私は、こうやって一緒に考えることこそ、
これからの子どもに必要な力を育むと思っています。
参考にしていただけると幸いです。
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