千円札を拾いました！決断とルールの関係

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自分らしく輝くためのトリセツコーチ・ベビーシッター研究家の

参納初夏（さんのうはつか）です。

ドラマが大好きで

日々、じゃじゃ馬な自分と向き合ったり

新しいことにチャレンジしたりすることを楽しんでいます。

ドラマを観て感じたこと、

本や日々のできごとから発見したことなどを踏まえ

コーチの視点で、自分らしく輝くヒントをアップしています♪

　この記事のもくじ

決断を素早くしたい方は、ルールを作ろう
決断のスピードとルールの関係
素早い決断をしたい方は、明確なルールを持とう

決断を素早くしたい方は、ルールを作ろう

先日、とある更衣室で、折りたたんだ千円札を拾いました！

こんなとき、あなたなら、どうしますか？

すぐに答えられる人、そうでない人がいますよね。

きっと、すぐに答えられた人は、

「お金を拾ったら、○○する」と

ルールがある人でしょう。

そう、このルールこそが、決断のスピードに関係しているのです。

決断のスピードとルールの関係

なぜ、ルールを持っている人が、決断のスピードが早いと思いますか？

ルールがあるということは、事前に考えているということ。

だから、考える時間が必要ない

つまり、決断が早い！のです。

私の場合　こんなルールのはずだった

私の場合、お金や何かを拾ったら、

「交番に届ける」

「とりにくるかもしれないから、そのままにしておく」

など、なんとなく、ルールがありました。

理由は、ふたつ

一つ目は、

自分が落とし物をしたときに、探してあったとき、嬉しかったから。

二つ目は、

もらってしまったら、悪いことが倍返しになってかえってきそうだから(笑)

千円札の場合

千円札の場合、どうだったかというと、

実は、迷ったんです。

多分、3分ぐらい(笑)

ですが、この3分間にいろいろな考えが浮かびました。

これって、ラッキー！？

いや、待てよ。もらっちゃダメでしょ。

千円札は、折りたたまれていたから、着替えいるときに

ポケットからポロっと落ちたんだろうな～

気づかないから、取りに来ることもなさそうだよな～

お金だから、私のです。とも言いにくいし・・・

じゃ、お店の人に渡そう。

でも、私も、持ち主に戻ることはなさそうだよな～。

お店の人がもらっちゃう？？

だとしたら、コンビニの募金箱に入れちゃう？

などなど

よくもま～こんなに想像するなーと思ったわけですが

結局、お店の人に渡しました。

迷った理由

私は、なぜ、こんなに迷ったのでしょうか？？

それは、ルールが明確ではなかったから。

今回のことで、振り返ると明確なルールは

「自分のものにしない」

ということだけ。

だから、迷ったんですよね。

ということで、何か拾ったら、

お金の場合「交番、お店の人に渡す」

物の場合「その場においておく」

というルールにしました。

もう一つの驚きの理由

そして、もう一つ、理由があったんです！！

千円札を拾う前に見ていた

ドラマ「PRICELESS～あるわけねぇだろ、んなもん！～」

に影響をされていたんです。

2012年に放送された木村拓哉主演のドラマ。

木村拓哉演じる金田一が、ある日突然会社を首になり、家が爆発し、

一文無しになっていまう・・・からのサクセスストーリー

このドラマで、金田一が自動販売機の下などにお金が落ちていないか

探して拾うシーンが出てきます。

このシーンがかなり、脳裏に焼き付いていたんでしょうね(笑)

だから、まずラッキー！？なんて思っちゃったんだと・・・

ある種の刷り込みなんですよね。

でも、あやふやなルールしか持っていなかった私のすき間に

入り込んできただけのこと。